豚々拍子

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Google、Youtube Communityをテスト中。クリエイターと視聴者のやり取りが可能に

Youtubeがソーシャル機能を拡充するようです。「Youtube Community」とされるこの機能は、Youtubeでコンテンツを公開しているクリエイターと視聴者を結ぶもので、Youtubeに新しく設置される「Community」タブから利用することができます。Googleが苦手とするソーシャルの分野ですが、果たしてうまくいくのでしょうか。

※Marketing Landの記事を基にしています

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クリエイターと視聴者をつなぐ「Youtube Community」

Youtube Communityはクリエイターと視聴者のコミュニケーションを可能にします。具体的には、テキストやGif、画像などを使うことができます。スマートフォンのタイムラインで、サブスクリプションされたコンテンツが流れるフィードから、視聴者はクリエイターたちのポストを楽しみます。もちろん「いいね」やコメントを残すことが可能です。お気に入りのクリエイターの投稿をお知らせしてくれる機能もあるようです。

この機能は数ヶ月に渡り少数のクリエイターたちとテストを行ってきており、これから数ヶ月かけて、プラットフォームに公開していく予定です。

使い方はとっても簡単で、チャンネル毎に表示される「Community」タブを開くだけ。モバイルアプリの「登録チャンネル」のフィードにもCommunityの投稿は流れていくとのことです。

公開済みのCommunity

すでに下記クリエイターのCommunityはスタートしているようです。気になる方はチェックしてみてください。

ソーシャルが苦手なGoogle

TechCrunch記事によれば、Googleは過去にも同様の試みをしたことがあるようです。

コミュニティページは、チャンネルオーナーに簡単なSNS機能を提供するものだ。Google+Facebookに対抗しようとしたものの、はかばかしい成果を得ることのできなかったGoogleにとって、ソーシャルサービス構築にむけての再チャレンジという意味もある。以前にも、Google+YouTubeなどと一体化したサービスにしようとする動きがあった(YouTubeとの連携はまもなく中止となった)。

Communityはまだベータ版であり、本リリースではないようです。これからさらにクリエイターからのフィードバックをもとに、サービスの作りこみを行っていくとのことです。

参考

YouTube Creator Blog: YouTube Community goes beyond video

YouTube、ソーシャル機能充実を狙い「コミュニティ」を導入 | TechCrunch Japan