米国の調査では、人は平均的に毎年3.4%体重が増加しており、レストランやファーストフードに頻繁に通う人はもっと増えている可能性があるそうです。年々増える傾向にあるのですから、継続的に運動を行ったり、健康を保つための週間は欠かせません。その重要性になるべく若いうちに気づき、大人になってから体が大きくなってしまうのを避けたいものです。
実際は多くの人が痩せたいと思っているのも事実です。新年の抱負では、毎年「今年はダイエットするぞ!」と掲げる人も周りにいるのではないでしょうか。しかし実際はそのような目標を掲げても、80%が途中でやめてしまうそうです。
そこで習慣的に運動を行うことをサポートし、目標を達成するための手助けになるアプリを5つご紹介します。スマートフォンや、ウェアラブル端末を活用することで、ぜひ目標に近づけるよう行動してみるものよいでしょう。
My Fiziq
ダイエットを志す人が目指しているのは、その人の外観がスッキリとし、スマートに見えることではないでしょうか。My Fiziqはより見た目が痩せたい、より筋肉質な体つきになりたい、と考える方にぴったりのアプリです。典型的なフィットネスアプリと異なり、My FiziqはBMIや他の数値指標に重きを置いていません。代わりにユーザの体の写真を使用して、目標に近づけるようサポートしてくれます。自分の体がどれくらい変化したかを評価しましょう。
Pact
「Pact」は フィットネスの目標を緩めがちな人に、高いモチベーションを与えるためのスマホアプリです。コンセプトは単純で、毎日目標を設定し、実際に完了できるかを賭けます。完了すれば儲けを得ることができ、達成できなければ賭け金額を支払わなければなりません。
Fooducate
「Fooducate」は食事のカロリー管理に役立つサービスです。毎日のログを追加することで、健康的な選択肢を提示してくれます。長期間に渡り毎週栄養情報を登録し、目標を設定し続けることでアプリは進化します。すでに多くのレストランのメニューが登録されているため、食べるたびにカロリーを推測する必要がありません。
C25K
「C25K」は、 休憩なしに30分間走りきるためのサポートをしてくれるアプリです。仕組みはとても親切で、使い始めたユーザがいきなり走り始めることを期待していません。まずはゆっくりと30分歩くところからスタートし、ルーティンとして定着するよう働きます、プログラムを完了し、5km走りきれるようになるころには、ユーザは自信を深めることができるのです。
FitStar
「FitStar」はパーソナライズされたトレーニングやフィットネステストを提供するアプリです。ユーザの体全体に対し、効果的に働くメニューが用意されており、身体の特定の領域に焦点を当てるようカスタマイズすることも可能です。
フィードバック機能があり、エクササイズが難しかったり、簡単過ぎた場合にはアプリに伝えることができます。今の自分のスキルレベルに合わせて全体的なエクササイズを決めることができる点が優れています。
新年がはじまってフィットネスの目標を立てる方も多いと思います。ぜひ紹介したアプリが目標達成の役に立てば幸いです。
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